10章

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    49 イエスは立ち止まると、目の不自由な人を連れてくるように言いました。弟子たちは、目の不自由な人のところに行くと、「主が呼んでおられる、勇気を出して立ち上がりなさい」と声をかけました。

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    42 イエスは弟子たちを呼び集めると「あなた方も知っている通り、異国人の間では、支配者とみなされている人々が民を支配し、偉い人たちが権力を振るっています。

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    43 けれども、あなた方の間ではそのようであってはならない。あなたがたの間で、偉くなりたいと思うなら、皆のために奉仕する人になりなさい。

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    44 あなたがたの中で、リーダーになりたいと思うなら、全ての人に仕える事です。

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    45 イエスは仕えられるためにではなく、仕えるために、また多くの人が自由を得るために身代わりとなるのです。

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    46 イエスと弟子たちはエリコの町に到着しました。そして大勢の群衆と共に町を出ようとした時、ティマイの子どものバルティマイという目の不自由な人が援助を求めて道に座っていました。

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    51 イエスが「何をして欲しいのですか」と尋ねると目の不自由な人は、「また見えるようになりたいのです」と答えました。

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    38 イエスは彼らに、「あなたがたは、私に願っていることが理解できていないように思うのですがどうでしょう、私の飲む盃を飲むことができますか、そして、私が受けるバプテスマを受けることができますか。

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    39 彼らは、イエスに「はい、できます」と答えました。イエスは「確かに私の飲む盃を飲み私が受けるバプテスマを受けることになるでしょう。

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    40 けれども、私の右や左に誰が座るかは、私の決めることではありません。決められた人が座るのです。