06章

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    10 さらに、「どこかの村に着いたら転々と泊まり歩くのでなく、次の村に出発する日まで決めた家に泊まるようにしなさい。

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    11 もし、あなたたちを歓迎せず、悔い改めの宣教を聞こうともしなかったなら、出て行く時に、自分たちのしたことに間違いはないという証明として、足の裏の土を払い落としなさい。

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    13 多くの人から得体の知れない霊を追い出し、また、多くの人々の油を塗って病気を治しました。

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    14 イエスの噂は人々に広まりヘロデ王のところにも届きました。人々は、「バプテスマのヨハネが生き返ったに違いない、だから奇跡を起こす力があるのだ」と噂していました。

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    31 話しを聞き終えると、イエスは12人に「静かなところに行って少し休もう」と言いました。ずっと大勢の人々に囲まれて食事も満足にとる暇がなかったからです。

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    16 ヘロデ王は噂を聞いて、「わたしが首をはねたヨハネが生き返ったのだ」と言いました。

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    17 以前、ヘロデは兄弟フィリポの妻であるへロディアと法を破って結婚し、そのことを注意したヨハネを恨んで牢屋に閉じ込めました。

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    18 ヨハネはヘロデに「兄弟の妻と結婚することは法律で認められていません」と言いて恨みを買ったのです。

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    19 ヘロディアはヨハネを殺してやりたいと思うほど恨んでいましたが、

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    20 ヘロではヨハネが聖く正しい人と知っていたので、危険なめにあうことのないように、ヨハネを近くに置き、教えに耳を傾けていました。時には教えに戸惑うこともありましたが、興味を持って聞き続けていました。