05章

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    22 会堂の責任者の一人で、ヤイロという名前の人が来て足もとにすがり頭を下げて

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    23 「わたしの娘が死にそうです、どうか娘に手を置いて治してください」と願いました。

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    24 彼が一生懸命願うので、イエスはヤイロと一緒に娘のところに向かいました。群衆も何が起こるのかと押し合いながら、イエスの後についていきました。

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    25 群衆の中に12年もの間、出血の止まらない女性の病気を抱えた人がいました。

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    26 治りたいと、たくさんの医者に見てもらっては傷つき、財産も使い果たし、人々からも見放されて孤独の中にいました。

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    27 イエスのことを聞きつけたその女性は、群衆に紛れてイエスに近づき、後ろから着物の端に触れました。

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    28 「この人ならば着物の端に触れるだけでも、きっと救ってくれるに違いない」と信じていたからです。

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    29 着物に触れた途端、出血は止まり、彼女は病気が治ったと感じました。

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    15 イエスのところに来ると、レギオンに取りつかれていた人が服を着て穏やかな様子で座っているので、自分たちの想像を超えたことが起きたのだろうと恐ろしくなった。

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    02 舟を降りるとすぐに、清くない霊に取りつかれた人が墓場からやってきました。