04章

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    28 なぜなら、土が育ててくれるからです。種は芽を出し、茎を伸ばし、穂を茂らせ、穂の中には実が入ります。

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    29 収穫の時、種を蒔いた人は鎌で刈り取ります。」神が全てを備えそのようにお創りになったのです。

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    30 神の支配する世界についてはどのように譬えようか、

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    15 道端の土は踏み固められた土、つまり心を固くして何も受け入れようとしない人のことです。そんな人は、都合の良い誘惑に流されて、神の教えを聞いたことなどすぐに忘れてしまいます。

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    16 土の薄い岩場はすぐに芽を出すことができるので、教えを聞いたら喜んで受け入れる人のことです。

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    17 けれど根が張っていないので、苦しいことやひどい扱いを受けることがあると、挫けて耐えることができない人たちです。

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    18 茨に蒔かれた人とは、神の教えをすでに知りながら、

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    09 「あなたがたは、この譬え話しをただ耳で聞くだけでなく、自分に語られている教えとして謎を解くように頭を働かせて聞くのですよ」

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    10 イエスが一人になると、12人の弟子とほかの弟子たちはすぐに「さっきの譬えが意味していることはなんですか」と質問してきました。

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    11 イエスは答えて「あなたたちは、神の国の秘密について知ることができますが、ほかの人たちは譬えでしか聞くことしかできないのでしょうか。