02章

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    14 道の途中で、アルファイの子レビが税金を取り立てているのをじっと見ておられました。そして「私について来なさい」と声をかけました。レビは、考えるまもなくイエスについていきました。

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    01 何日かが過ぎて、イエスがカファルナウムに戻ると、たちまち家にいることが知れ渡り、

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    02 たくさんの人がイエスのところに押しかけてきて部屋に入る隙間もないほどになりました。そんな中でイエスが人々に語り続けていると

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    03 4人の人が、手足が不自由で自分で動くことができない人を運んできました。ところが大勢の人でイエスのそばまで行くことができないので、考えた挙げく

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    04 大胆にも屋根に登り、イエスの頭上近くの天井に穴を開け、そこから敷物に寝かせた手足の不自由な人を吊り下げます。なんとかしてイエスに治してもらおうと、一心に力を合わせたのです。

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    05 イエスはその行動を見て、手足の不自由な人に、「あなたの罪は赦された」と告ます。

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    06 そこに居合わせた、何人かの法律の学者たちは心の中をモヤモヤさせて

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    07 「罪を赦すだなんて、神でもないのに何を言っているんだ、自分が神と等しいとでも思っているのか」とイエスのしたことを認めまいと思いを巡らせます。