翻訳

  1. 6

    04 そして箱船は、第7の月の17日に、アララトの山々で止まった。

  2. 6

    05 水はやがて第10の月までに減っていった。その月の一日には山々の頂も姿を現した。

  3. 6

    06 40日を数えた日、ノアは、箱船の窓を開けた。

  4. 6

    07 ノアはカラスを放した。カラスは出て行ったが、地上の水が乾くまで、出たり入ったりを繰り返した。

  5. 6

    08 次に、ノアはノアはめん鳩を放して見た。地面から水が引いたかを確かめるためであった。

  6. 6

    09 しかし、その鳩は、まだ休み場を見出せず、ノアのところに戻ってきた。まだ水が全地を覆っていたからである。それでノアは手を差し伸べて鳩を迎え、再び共に箱船を過ごした。

  7. 6

    10 もう7日間、彼は箱船で待ち続けた。そして再び、その鳩を外へ放ってみた。

  8. 6

    11 すると、夕方に、鳩は摘みたてのオリーブの葉を咥えて帰ってきた。それによって、ノアは確かに地上の水が引いて来たのを知った。

  9. 6

    16 それらはどれも神エロヒームのお命じになった通りのものたちである。神ヤハウェはノアの後ろで扉を閉ざされた。

  10. 6

    17 かくして、洪水は40日間地上を覆った。水かさが増して、箱船を持ち上げると、箱船は地面を離れて水面を漂った。