翻訳

  1. 6

    05 また、あなたたちのいのちの血が流された場合、私はどんな生き物に対しても、それを追求する。人間同士のいのちに関しても、そのいのちを追求し続ける。

  2. 6

    02 また、底知れぬ闇の源と天の窓が閉じられたために、それらからの水はもう降り注がなくなった。

  3. 6

    03 水は行きつ戻りつしながら、地上から引いていった。150日後には、ついに減り始めた。

  4. 6

    04 そして箱船は、第7の月の17日に、アララトの山々で止まった。

  5. 6

    05 水はやがて第10の月までに減っていった。その月の一日には山々の頂も姿を現した。

  6. 6

    06 40日を数えた日、ノアは、箱船の窓を開けた。

  7. 6

    07 ノアはカラスを放した。カラスは出て行ったが、地上の水が乾くまで、出たり入ったりを繰り返した。

  8. 6

    08 次に、ノアはノアはめん鳩を放して見た。地面から水が引いたかを確かめるためであった。

  9. 6

    09 しかし、その鳩は、まだ休み場を見出せず、ノアのところに戻ってきた。まだ水が全地を覆っていたからである。それでノアは手を差し伸べて鳩を迎え、再び共に箱船を過ごした。

  10. 6

    10 もう7日間、彼は箱船で待ち続けた。そして再び、その鳩を外へ放ってみた。